インド モンスーン
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かつて船での運搬に長期間を要した時代、モンスーンの風雨にさらされた結果、独特の風味を持つコーヒーが生まれました。
※運搬時間が短縮化された今では、その風味を出すべくあえて水分を含ませては風に当てるという作業を繰り返して作られています。
独特のクセがありますが、その味わいはハマると抜けだせない魅力があります。
豆は酸味が低く、滑らかで甘みのある風味が特徴となります。
土っぽさや木の香り、スパイシーな風味が加わることもあり、非常に個性的です。
エスプレッソのブレンドやフレンチプレス、ドリップコーヒーなど、さまざまな淹れ方で楽しむことができます。
※モンスーン処理
インド特有のコーヒー豆の加工方法。この方法は、豆を湿気と風にさらすことで独特の風味と外観を与えます。インド南西部のコーチンやマンガロールで主に行われ、インド洋の季節風を利用します。モンスーン処理によって得られるコーヒーは「モンスーン・マラバール」として知られています。
モンスーン処理の歴史と起源
モンスーン処理の起源は、19世紀のインドからヨーロッパへの長い海上輸送にまで遡ります。当時、コーヒー豆は数か月をかけて船で運ばれ、その間にインド洋の高湿度と強風にさらされていました。この過程で豆が膨らみ、色が変わり、独特の風味が生まれました。現代では、これを再現するために、意図的にコーヒー豆をモンスーンの湿気にさらす加工方法が開発されました。
モンスーン処理の手順
➀収穫と乾燥
コーヒー豆は赤く完熟したチェリーの状態で収穫され、パーチメントコーヒー(乾燥したコーヒー豆の外皮が残った状態)として準備されます。
まず、これらの豆は日光の下でしっかりと乾燥されます。
②モンスーニングの準備
乾燥後、豆は外皮(パーチメント)を取り除き、グリーンビーンズ(生豆)の状態にします。
これらのグリーンビーンズは、風通しの良い倉庫で麻袋に詰められます。
③モンスーン風にさらす
モンスーンの季節(6月から9月)に、豆を倉庫に広げ、湿気と風にさらします。
豆は薄く広げられ、定期的にかき混ぜられます。これにより、豆全体が均等に湿気を吸収し、膨張します。
④定期的なチェックと調整
この過程は数週間から数ヶ月続き、豆は定期的にチェックされ、必要に応じて手入れされます。
この間に、豆は水分を吸収して膨張し、色が黄金色または淡い黄褐色に変化します。
⑤選別と仕上げ
最後に、豆は不良品やサイズの異なるものを取り除くために手作業で選別されます。
モンスーン処理された豆は、通常のコーヒー豆よりも大きく、軽く、そして湿気を含んでいるため、その風味も独特です。
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【定休日について】
水曜日が定休日となりますので火曜日13時以降にご注文していただいたお客様は最短で木曜日の発送となります。
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❶コーヒー豆2袋までのご注文→ネコポス(ポストに投函・全国一律440円)
❷コーヒー豆3~18袋までのご注文→ヤマト配送(地域毎に配送料が変動)
❸コーヒー豆19袋以上のご注文、箱ギフト2件以上ご注文→宅配便100サイズ(地域毎に配送料が変動)
【5袋ご注文につき1袋サービス】
5袋のご注文につき1袋サービスをお付けいたします。
同じ豆を5袋でも、数種類の豆の合計が5袋でも、サービス対象となります。
ただし、数種類ご注文いただいた場合は、その中で一番価格の安いものになります。
同価格が複数ある場合は、弊店におまかせいただきます。
※表示価格は生豆200gのお値段(税込)です。
焙煎後は焙煎度合いにより15%〜25%程目減りしますのでご了承ください。
ブラウンチップロースト(中深煎り)で160g程です。
【①焙煎度合い②豆or粉の選択】
①焙煎度合い
焙煎度合い表を参考にお選びください。
②挽き方の選択
中挽き(ペーパーフィルター用)
※中挽き以外の挽き方をご希望の方は備考欄にてお知らせください。
【その他の挽き方】
・極細挽き(エスプレッソ、イブリック)
・細挽き(直火エスプレッソ、ウォータードリップ)
・中挽き(ペーパーフィルター用)
・中荒挽き(ネル、サイフォン、コーヒーメーカー)
・荒挽き(フレンチプレス、パーコレーター)
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