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インドネシア マンデリン G1
¥1,000
古くから愛好家の多いインドネシア・スマトラ島のマンデリン。 その類稀なる個性から近年では高品質コーヒーの世界でも高い評価を得ています。 日本国内でも認知度は高く、マンデリンは根強い人気です。 マンデリンという名称はインドネシアのスマトラ島に昔から住んでいる部族の名前(マンデリン族)に由来しています。 収穫年により、品質にバラツキがあることでも有名です。
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インドネシア スーパーマンデリン
¥1,350
通常のマンデリンよりも精選後のハンドピックに時間をかけ、よりクリーンな味わいを実現していることで「スーパーマンデリン」と名付けられています。 マンデリン特有の重厚なコクと苦味を持ちつつも、アフターテイストはとてもクリーンです。 スマトラ島北部、ガヨ山脈とタワール湖(LAKE TAWAR)に隣接する、熱帯雨林ジャングルの大自然の中で育まれたコーヒーです。 コーヒーチェリーの精選後に3回に分けてハンドピック(Triple Hand Pick)を行っています。(通常は1回、もしくは行わない場合も多い。)不良豆をしっかりと取り除き、雑味の無いクリーンカップを実現しています。
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インドネシア トラジャ ランテカロア
¥1,350
トラジャコーヒーとはインドネシアのスラウェシ島にあるトラジャ地方のみで産出されるコーヒー豆のことです。 国内外問わず高級品として重宝され、かつてはオランダ王国の御用達に指定されるほどでした。 トラジャの産地には大規模な農園はなく、山岳地帯の住民それぞれが小さなコーヒー農園を所有しています。栽培から収穫、ハンドピック、そして袋詰めまでを丁寧に人の手で行っています。 マンデリンと並び、日本人には馴染みの深いインドネシアを代表する銘柄です。
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インドネシア ジャワ ロブスタ
¥730
インドネシアのジャワ島で収穫されたロブスタ種のコーヒー豆です。 独特の苦みと香りがあるので、ブレンドのアクセントとして使われることが多いお豆です。 アイスコーヒーやエスプレッソ用のブレンドに少量加えていただくと味わいに立体感が出るのでおすすめです!
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インド モンスーン
¥1,130
かつて船での運搬に長期間を要した時代、モンスーンの風雨にさらされた結果、独特の風味を持つコーヒーが生まれました。 ※運搬時間が短縮化された今では、その風味を出すべくあえて水分を含ませては風に当てるという作業を繰り返して作られています。 独特のクセがありますが、その味わいはハマると抜けだせない魅力があります。 豆は酸味が低く、滑らかで甘みのある風味が特徴となります。 土っぽさや木の香り、スパイシーな風味が加わることもあり、非常に個性的です。 エスプレッソのブレンドやフレンチプレス、ドリップコーヒーなど、さまざまな淹れ方で楽しむことができます。 ※モンスーン処理 インド特有のコーヒー豆の加工方法。この方法は、豆を湿気と風にさらすことで独特の風味と外観を与えます。インド南西部のコーチンやマンガロールで主に行われ、インド洋の季節風を利用します。モンスーン処理によって得られるコーヒーは「モンスーン・マラバール」として知られています。 モンスーン処理の歴史と起源 モンスーン処理の起源は、19世紀のインドからヨーロッパへの長い海上輸送にまで遡ります。当時、コーヒー豆は数か月をかけて船で運ばれ、その間にインド洋の高湿度と強風にさらされていました。この過程で豆が膨らみ、色が変わり、独特の風味が生まれました。現代では、これを再現するために、意図的にコーヒー豆をモンスーンの湿気にさらす加工方法が開発されました。 モンスーン処理の手順 ➀収穫と乾燥 コーヒー豆は赤く完熟したチェリーの状態で収穫され、パーチメントコーヒー(乾燥したコーヒー豆の外皮が残った状態)として準備されます。 まず、これらの豆は日光の下でしっかりと乾燥されます。 ②モンスーニングの準備 乾燥後、豆は外皮(パーチメント)を取り除き、グリーンビーンズ(生豆)の状態にします。 これらのグリーンビーンズは、風通しの良い倉庫で麻袋に詰められます。 ③モンスーン風にさらす モンスーンの季節(6月から9月)に、豆を倉庫に広げ、湿気と風にさらします。 豆は薄く広げられ、定期的にかき混ぜられます。これにより、豆全体が均等に湿気を吸収し、膨張します。 ④定期的なチェックと調整 この過程は数週間から数ヶ月続き、豆は定期的にチェックされ、必要に応じて手入れされます。 この間に、豆は水分を吸収して膨張し、色が黄金色または淡い黄褐色に変化します。 ⑤選別と仕上げ 最後に、豆は不良品やサイズの異なるものを取り除くために手作業で選別されます。 モンスーン処理された豆は、通常のコーヒー豆よりも大きく、軽く、そして湿気を含んでいるため、その風味も独特です。
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パプアニューギニア
¥1,350
その出自から「アジアのブルーマウンテン」と称されるニューギニアのコーヒー。 標高1600メートルの高地にあるこの農園は朝晩の寒暖の差が激しく、 ゆっくりと育った実にはしっかりと味が凝縮されています。 スムースなコクとクリーンな飲み口が魅力のコーヒーです。